4歳児の映画デビュー
先月観に行きました。
4歳の息子の記念すべき映画館デビューです。
なぜ今、この作品で映画デビューしようと思ったのか。
それは…
息子がドラえもんにハマっているから。
2022年3月から、Amazon Prime Videoでドラえもんの映画が40作品観放題になっています。
それを知って、最初に観始めたのは夫でした。
「これ!小学生のとき好きで何回も観たわぁ。」
なんて良いながら。
そのうち息子も誘いだす夫。
「恐竜好きやし、これなら観るかな。」
と、新恐竜をチョイス。
息子、大喜び!
しかし、初めは自分の気に入ったシーンを何度も巻き戻したり、飽きて?早送りして最後の歌の部分だけ観たり。
「それではストーリーが分からん!」と夫。
やはり映画はまだ早いのかな?
どうしても長くて飽きてしまうのかな?
そんな感じだったのです。
そんな感じだったのですが、そうでも無かったようで。
息子は毎日のようにドラえもん映画を観るようになりました。
気が付けばあっという間に40作品制覇。
その後は、お気に入りをリピート。
(月面探査記と宝島、何回観るねん)
そして、いつからか、最初から最後まで通して観るようになっていた。
好き放題観させるという、ほったらかし育児のおかげ(?)で、2時間も集中する力が勝手に鍛えられたようである。
子の成長は早い。
「ドラえもん映画 4歳」で検索すると、トップに4歳からがおすすめ!という記事が出てきたから。
4歳からがおすすめ!と書いてあるのですから安心です(笑)
これはもう決定です。
息子にも確認をとると、ジャンプをしながら「行くー!!」と。
はい、確定です。
前日、心構え
私も映画館に行くのは5年ぶりくらいだったでしょうか。
とても楽しみにしていました。
できれば私もちゃんと観たい。
映画館、大きな音が出るけど大丈夫?
お家みたいにウロウロしたり、大きな声でお話ししたりできないよ?
どうしてもお話したいことがあったら小さな声でね。
「大丈夫!ちゃんとできるよ!」と息子。
そして最後、
朝一で映画を観るから明日は早起きだよ。
なんて言って寝かせたのは失敗だった。
いよいよ映画観へ
朝5時に
「今日は早起き?!」
と叫びながら飛び起きる息子。
まだ起きなくて良いよーと言ったってもう興奮しているので眠れるわけもなく。
ベストコンディションで行きたかったなぁと思いながら、息子の「ねぇ、まだ?まだ行かないの?!」攻撃にも耐え、まぁまぁ疲れた常態で映画館へ行くことに。
少し早めに到着。
始まるまで大人しくしている息子。
「始まった!」
喜ぶ息子。
しかし怒涛のCM!
「ドラえもんは?!」
怒る息子。
なんとかジュースなどでご機嫌をとり、見始めて1時間…
モゾモゾしだす息子。
(ジュース飲みすぎたな)
トイレ休憩を挟み、後半へ。
なんとか最後まで観ることができた。
「もう1回観たい!」
と言う息子。
無事に映画を観終えて
息子は面白かったんだろうか?
楽しんでくれたなら何よりである。
私はひどく疲れた。
次回は子供がもう少し大きくなってからにしようかな。
私はドラえもんの映画を始めてちゃんと観ました。(途中トイレで抜けてますが)
家でもチラチラは観ていたのですが、家事やなんやをしながらなので話はよく分かっていませんでした。
大人も十二分に楽しめますね。
今回の主役はスネ夫なのか?
良かったです。スネ夫。
しずかちゃん、強すぎるもの。
辛いよね。
頑張ったよスネ夫。
ちなみに
夫は同時間、別のスクリーンでファンタスティックビーストを観ていました。
楽しかったそうでなによりです。
次は変わっておくれよ。