さくぼー育児日誌

2018年生まれ息子との日々の記録

4歳児の映画デビュー


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先月観に行きました。

『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』

 

4歳の息子の記念すべき映画館デビューです。

なぜ今、この作品で映画デビューしようと思ったのか。

それは…

息子がドラえもんにハマっているから。

2022年3月から、Amazon Prime Videoでドラえもんの映画が40作品観放題になっています。

それを知って、最初に観始めたのは夫でした。

「これ!小学生のとき好きで何回も観たわぁ。」

なんて良いながら。

 

そのうち息子も誘いだす夫。

「恐竜好きやし、これなら観るかな。」

と、新恐竜をチョイス。

 

息子、大喜び!

 

しかし、初めは自分の気に入ったシーンを何度も巻き戻したり、飽きて?早送りして最後の歌の部分だけ観たり。

「それではストーリーが分からん!」と夫。

 

やはり映画はまだ早いのかな?

どうしても長くて飽きてしまうのかな?

 

そんな感じだったのです。

そんな感じだったのですが、そうでも無かったようで。

息子は毎日のようにドラえもん映画を観るようになりました。

 

気が付けばあっという間に40作品制覇。

その後は、お気に入りをリピート。

(月面探査記と宝島、何回観るねん)

そして、いつからか、最初から最後まで通して観るようになっていた。

 

好き放題観させるという、ほったらかし育児のおかげ(?)で、2時間も集中する力が勝手に鍛えられたようである。

 

子の成長は早い。

 

ドラえもん映画 4歳」で検索すると、トップに4歳からがおすすめ!という記事が出てきたから。

4歳からがおすすめ!と書いてあるのですから安心です(笑)

これはもう決定です。

息子にも確認をとると、ジャンプをしながら「行くー!!」と。

はい、確定です。

 

前日、心構え

私も映画館に行くのは5年ぶりくらいだったでしょうか。

とても楽しみにしていました。

できれば私もちゃんと観たい。

 

 映画館、大きな音が出るけど大丈夫?

 お家みたいにウロウロしたり、大きな声でお話ししたりできないよ?

 どうしてもお話したいことがあったら小さな声でね。

 

「大丈夫!ちゃんとできるよ!」と息子。

 

そして最後、

 

 朝一で映画を観るから明日は早起きだよ。

 

なんて言って寝かせたのは失敗だった。

 

いよいよ映画観へ

朝5時に

「今日は早起き?!」

と叫びながら飛び起きる息子。

まだ起きなくて良いよーと言ったってもう興奮しているので眠れるわけもなく。

 

ベストコンディションで行きたかったなぁと思いながら、息子の「ねぇ、まだ?まだ行かないの?!」攻撃にも耐え、まぁまぁ疲れた常態で映画館へ行くことに。

 

少し早めに到着。

始まるまで大人しくしている息子。

「始まった!」

喜ぶ息子。

しかし怒涛のCM!

ドラえもんは?!」

怒る息子。

 

なんとかジュースなどでご機嫌をとり、見始めて1時間…

モゾモゾしだす息子。

 

(ジュース飲みすぎたな)

 

トイレ休憩を挟み、後半へ。

なんとか最後まで観ることができた。

「もう1回観たい!」

と言う息子。

 

無事に映画を観終えて

息子は面白かったんだろうか?

楽しんでくれたなら何よりである。

私はひどく疲れた。

次回は子供がもう少し大きくなってからにしようかな。

 

私はドラえもんの映画を始めてちゃんと観ました。(途中トイレで抜けてますが)

家でもチラチラは観ていたのですが、家事やなんやをしながらなので話はよく分かっていませんでした。

大人も十二分に楽しめますね。

今回の主役はスネ夫なのか?

良かったです。スネ夫

しずかちゃん、強すぎるもの。

辛いよね。

頑張ったよスネ夫

ちなみに

夫は同時間、別のスクリーンでファンタスティックビーストを観ていました。

楽しかったそうでなによりです。

次は変わっておくれよ。