4歳児、祖父が選ぶ絵本
私の父は定期的に絵本を贈ってきてくれる。
とても嬉しいのだが、チョイスが何とも言えない。
なぜかモンゴル、中国あたりのお話で、絵も可愛くないのでテンションが上がらない。
ただ、私も夫も買わないものばかりなので良いとも言える。
何が息子に刺さるか分からないですし。
面白いなと思うものもあります。
ある日、息子が私の実家とTV電話をしている最中に、私に本を読んでほしいと言い出した。
『学研おとぎばなし うらしまたろう』である。
読んでいると父が、なんか話が混ざってへんか。それ、なんか違うぞ。
と言い出した。
私はふーんと返事。
後日、父は『みるなのくら』という本を送ってきた。
なるほど、確かに、息子の持つ『うらしまたろう』は途中にこのお話が入っていた。
さらに後日、『たなばたのおはなし』を読んでいるのを聞いて、『たなばた(世界の昔話)』と『あかりの花』を送ってきた。
なるほど、同じだ。
同じような本を何冊もいらないのではという気がしないでもないが、面白くもある。
伝記、各地で話が違って、ひっついたり分かれたりしていて何だか楽しいです。
息子は自分で本を読むようになったら、どんなものを好むのかな。
謎の最後がちょっと好き。
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たなばたに。
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たなばたに似た、混ざった?元の?お話。
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なぜかのモンゴル。
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